OSI Layers
of OSI reference model
暫定的な見解wint.icon
インターネットについては、インターネット・プロトコル・スイートの階層を参照せよ。それが唯一の living standard だ。
しかし、それ以外ではイマイチ役に立たない
e.g. Bluetooth
TCP/IP modelは、概念モデルとしては 有用性に欠ける。
ネットワーク屋の話から察するに、 Layer 1, 2, 3 はちゃんとOSI参照モデルの仕様通りに作ってるらしい。
TCP/IP modelから察せられるように、 Layer 4 から上は無頓着。たいてい Layer 5, 6, 7 がまとめられてる。
そもそも Internet protocol suite は OSI参照モデルを無視してる
ref. RFC 1122 #RFC
HTTP3 (QUIC) から更に渾然一体となるので、もはや Layer 4–7 の区別が無意味
https://gyazo.com/bc1eed26bd1b5743e1d53cf8bc2e282e
というより、最初から そんな区別は なかったのだwint.icon
Load Balancer
Layer 4
実質的にTCPの別名
UDPも対応してる
たいてい HTTPS off-loading も提供してる
IPアドレスとポート番号とで判別
Layer 7
実質的にHTTP, HTTPSの別名
ホスト名、パス名、ヘッダーなどで判別
タネンバウム本『コンピュータ・ネットワーク』は、5層で整理してる様だ
5 layers of Tanenbaum model
物理層
データ・リンク層
メディア・アクセス副層
ネットワーク層
インターネット層
トランスポート層
アプリケーション層
つまり、物理層 + TCP/IP model の 4階層
タネンバウムの総評
主流になるには戦略が悪かった。
タイミング
設計ミス
L5, L6 は 無意味
L2, L3 は 詰め込み過ぎ
e.g. L2副層
ref.
https://e-words.jp/w/データリンク層.html
副層
#インターネット #internet #network